3/22 早春の稲敷で、シギ・チドリを観察しました。
▼県央より一足早く田んぼに水が張られた県南方面。初見のシギにも出会えました。アカアシシギです。(Common Redshank)
▼下くちばしだけが赤く見えたのでツルシギと迷いましたが、くちばしが太く短めな点、眉斑がない点から総合的にアカアシシギと判別しました。
▼タシギも田んぼの端や、あぜの近く、蓮田に小群が見られました。
▼タカブシギとアカアシシギ。アカアシシギは足が長いですね。
▼よく見ると、くちばしの上下が両方、赤く見えます。 ヨーロッパや北海道の湿原で繁殖し、日本の干潟などに飛来しますが、その数は干潟の減少とともに減っているとか…。
▼今季初見のタカブシギ。目がぱっちりです。
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