妙岐ノ鼻のコジュリン

妙岐ノ鼻のコジュリン

8/26 午後、稲敷市の妙岐ノ鼻のコジュリンの葦原を観察しました。
オオセッカ、セッカのさえずりがまだまだ響きわたっています。

▼遠くに2羽ミサゴが見えました。爪の根本まで白い羽毛で包まれているところがおしゃれです。
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▼なぜかミコアイサ(メス♀)が越夏していました。
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▼葦原の中のデッキを歩いていると、まさかここに人間がいるとは知らずセッカやヨシキリが飛び出してきます。
子育て中のオオヨシキリが警戒して現れました。すぐに退散~。
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▼セッカ。地元でも飛び回っていますが、なかなか写真に収められないでいたので嬉しい。
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▼頭部の色の濃いラインが特徴的です。
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ところで、観察小屋に着いてからずっと「チョッピ チリリリ ピッ」と、明瞭なさえずりが聞こえていて・・・
無知な我々は「ホオジロとかカワラヒワとかじゃないの」と言ってたんですが、帰り際に同行者がついにその主を発見しました!

▼コジュリンです!
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▼ずっと鳴いてたの…。
お気に入りの竹の棒。ソングポストです。
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▼目の下に泣きぼくろのような白い部分がありタレ目に見えて、妙に可愛らしいコジュリンでした。
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▼一生懸命鳴いているのを日が暮れるまでずっと見ていました。
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