6/8　涸沼でタマシギを観察しました。

▼今年は少し遅めの5/23にメスのコールを確認していましたが、湿地の植物の伸びが早く、姿を見つけることができずにいました。
しかし、今日は運良く草地のへりに偶然出てきたところに出くわしました。(Greater Painted-snipe)

▼メスが1羽いれば、オスはその倍以上はいると考えられるので、姿を見て一安心。メスは盛んに餌を食べて栄養をつけていました。

▼さらにその後、別のポイントでタマシギのペアに出会いました。

▼今まで全く見かけなかったというのに今日はどうしたことでしょう。

▼怖ず怖ずとメスのあとに付いていくオスの姿はじわじわとくるものが…。子育てがうまくいくことを祈りつつ見送りました。