ベトナムの野鳥(9)Vietnam Birding カッショクコクジャク
1月上旬に訪れたベトナム、南部のカティエン国立公園で撮影した写真です。
▼ダラットからカティエン国立公園に移動です。標高が低い川沿いの湿地林で、鳥相ががらっと変わり、数もとても多くなります。チャイロハウチワドリ。(Rufescent Prinia)
▼寒くてジャケットが脱げなかった今までのエリアと違い、Tシャツでも暮らせる温度に。胸のピンクとオレンジのマークが特徴的なムネアカアオバト。(Orange-breasted Green-Pigeon)
▼宿泊先の国立公園のホテルから続く舗装された道路沿いに次々と鳥が出てきます。草むらの灌木にとまるハイガシラモズ(Burmese Shrike)
▼ホテルから歩いて15分くらいのところにあるハイドで観察開始です。見事な赤い脚のシマハッカンのメスが出てきました。さらに華やかなオスには残念ながら会えず。(Siamese Fireback)
▼さて、この場所のメインターゲット、カッショクコクジャクの登場。尾羽根のネオンのようなブルーが美しいです。(Germain’s Peacock-Pheasant)
▼運が悪いとなかなか出てこないというカッショクコクジャクに早々に会えたのはラッキーでした。(Germain’s Peacock-Pheasant)
▼次に、奥の方からおそるおそる出てきたのはなんと、キンバト。(Emerald Dove)
ライファーではありませんが、こんなにくっきりはっきり見たのは初めてです。
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