1月上旬に訪れたベトナム、南部のダラットで撮影した写真です。

▼森の林道を歩きながら鳥を探しました。ダークなカラーリングに赤いラインが特徴的なノドグロヒタキ。(Rufous-gorgeted Flycatcher)

▼ネパールでも愛嬌を振りまいていたハイガシラヒタキ。それが2羽もいて可愛さ倍増。(Grey-headed Canary-Flycatcher)

▼翌日、標高の高いポイントへ向かいます。台湾の公園でも出会ったクビワムクドリ。ポピュラーな鳥のようですが、面白いデザイン。(Black-collared Starling)

▼とても見やすいところに、ベトナムと周辺諸国にしか分布していないインドシナゴシキドリが登場。(Indochinese Barbet)

▼日本の野鳥のように、たわわに実った柿の実に群がっているインドシナゴシキドリ。(Indochinese Barbet)

▼開けたところは風が強いので、林の中で探鳥します。えんじ色のコートがおしゃれなルリオタイヨウチョウ。(Gould’s Sunbird)

▼林の中からこまごまとした鳥が何羽もやってきました。Grey-crowned Tit(ハイガシラエナガ・仮)です。

▼それを見ていると、ガイドさんが急に「Yellow-billed Nuthatch！(キバシゴジュウカラ)」としきりに叫びます。
すごいのが現れたらしいというのは分かったので、必死で撮影。

▼キバシゴジュウカラは、ベトナムと海南島の限られた場所にしかいない鳥だということがしばらくしてわかりました。
ガイドさんとしては、是非見てほしい鳥だったんですね。こんなにきれいなゴジュウカラの仲間を見るのは初めてです。

 
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