ヒクイナの若鳥兄弟
7/17 涸沼周辺でヒクイナなどを観察しました。
▼アマサギとチュウサギの混群。サギ類が数的にもう少し見られても良いのではないかと感じますが、全体的に雨が少ないので餌場が無いのかもしれません。
▼麦畑の刈取りあとを歩くムクドリ、若い個体は淡い色なので、地面となじんで見えます。
▼畦を見て歩いていたところ、黒い鳥型のシルエットがぽつりと見えました。
▼黒い瞳がつぶらで品の良い顔立ちの幼鳥。ビニールのあぜでお腹を温めているのか、座ったまま全く動きません。
バンかヒクイナの幼鳥?と思いつつ、確証が持てないまましばらく見ていると…
▼「キョッッキョッキョ」という小さな声が聞こえてきて、反対側から別の個体が登場しました。足を見てヒクイナと確信。(Ruddy crake)
▼2羽の幼い兄弟のようです。今年ヒクイナについては、一度だけ偶然に逃げ飛ぶ姿を見ただけだったので、こうして無事に繁殖している様子を確認して、ほっとしました。
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