3/2 涸沼周辺のヨシ原、田んぼを散策しました。
▼オオジュリンやスズメの群が飛び去った後も、ヨシの高いところにポツンと留まっている鳥がいるなと思ったら、コジュリンでした。(Ochre-rumped bunting)
▼オオジュリンも群で飛び回り、そろそろ帰路に就きそうな雰囲気。(Reed bunting)
▼逆にホオジロは、繁殖期に向けて落ち着かない様子。冬よりも姿が見えやすくなってきた印象です。(Meadow Bunting)
▼ヨシ原からの帰り道、田んぼでじっと動かないチョウゲンボウが。(Common Kestrel)
▼よく見ると、食事の真っ最中です。
▼飛び散った羽根はカワラヒワのものでした。
チョウゲンボウとはなんとも可愛らしい日本名。
私の会社の裏にAmerican Kestrelのペアが巣を作っています。
変な人と思われるの覚悟で、双眼鏡もって休み時間駐車場をうろうろしてます。(笑)
まだ狩りしてるところは見たことはないんですが、Yottyさんの写真で他の鳥食べてるのみたら、やっぱり凶暴だなと実感しました。
今日偶然にも交尾してるところを目撃してしまったのですが、ここで子育てしてくれたら嬉しいなと思ってます。
カメラが重いので、会社に持ってくるのを躊躇してましたが、子育て始まったら持ってくる甲斐がありそうです。
Popo様>
チョウゲンボウが田んぼの畦や電柱で餌を食べているのは時々目にしますが、今まで見たのはほとんどがバッタ等の昆虫でした。
今回のように実際に小鳥を捕食しているところは初めて見ましたが、小鳥を襲おうと目にも留まらぬ敏捷さで飛んでいた姿は見たことがあります。
身近なところでチョウゲンボウの子育てが観察できたら素晴らしいですね。成鳥も可愛らしい顔立ちなので、雛もきっと可愛いでしょうね。