2月のタイ中部シリーズです。
初日と2日目のケーンクラチャン国立公園(Kaeng Krachan National Park)の周辺の水場のハイドの鳥です。
※写真をクリックすると拡大します。
▼ハイドの醍醐味は、普段は滅多に人前には姿を現さない潜行性の高い鳥も間近で見られることです。
林の奥からしずしずと夫婦で現れる ミヤマハッカン(赤足型) Kalij Pheasant
▼林の暗がりから怖ず怖ずと辺りの様子を見ながら出てきて、大丈夫だと確信すれば餌を探し始めます。
なかなか出てこない奥ゆかしい性格 アオアシミヤマテッケイ Scaly-breasted Partridge
▼鳥たちが警戒心を解くまで、なるべく音を立てないようにして待つのですが、これらの鳥はシャッター音にすら敏感に反応するので緊張しました。
濃ゆい目張りがエキゾチック チャムネミヤマテッケイ Bar-backed Partridge
▼ただ歩きまわるだけではなかなか出会えない鳥たちがつぶさに観察でき、ハイドのありがたみを感じました。
ニワトリとは似て非なるもの セキショクヤケイ Red Junglefowl (♂)
▼夕方、カメラで撮れる限界の暗さまで粘り、トラックの荷台に乗って宿に戻りました。
金属的な輝きが目を惹く クロラケットオナガ Racket-tailed Treepie
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