12/3 大洗の海辺を散策しました。
▼駐車場から海原を見渡すと、突堤近くにユリカモメの群れ、カンムリカイツブリの群れが見えました。
カモメの仲間も遠くに見えましたが、近づきにくい場所。セグロカモメが1羽、飛んできました。飛んでいると妙に頭が扁平に見えますね。
▼ぐんぐん近寄ってきたのはカモメ。カモメの翼の先の白い部分(ミラー)がほかのカモメの仲間に比べて大きいと知り、そういう目で見るととてもおしゃれに見えました。
▼やきそば屋の近くで昨年も見た個体と同じであろうと思われるジョウビタキのメスに会いました。
▼年内の段階で人がいても気にしないスタンスというのは大物の証です。
▼海辺のブッシュにはメジロが数羽で隠れ住んでいました。
▼田んぼに戻ると、ミサゴが餌を大事そうに食べていました。
カモメ類は苦手です。
初列風切の白斑が大きく、頭の模様も成鳥のようですが、嘴に暗色斑は、この程度では不明瞭黒斑の範囲なのでしょうね。
どうも、カモメの嘴は黄色との先入観があるので、迷います。
yamasanae様>
不明瞭な黒斑は個体差なんでしょうかね?カモメ類は本当に難しいです。
幼鳥も含め、いつまでも見て見ぬふりをしていると一生わからないままで終わってしまう…とは思いつつも、自力だけでは限界を感じてしまいます。
カモメも、3亜種(カモメ、コカモメ、ニシシベリアカモメ)の後者2亜種が少なからず銚子の方には飛来しているという話もあり、ますます悩みが増えそうです。