コムクドリの群れ
8/29 渡り途中のコムクドリの群れに遭遇しました。
▼電線にこぶりな鳥の一群がいたので、ツバメかカワラヒワの群れかなと思って双眼鏡を覗いたところ
▼涸沼付近では初めての観察となるコムクドリでした。電線にとまっていたのは37羽です。(Chestnut-cheeked Starling)
▼9割以上が幼鳥で、頬の赤いチークがありません。
一瞬、なんとかムクドリなどといった別の鳥かと思ってしまいました^^;
▼左の個体は、群れの中ではチークが濃いほうで、それを見てようやく、間違いなくコムクドリだ!と思えました。
▼木の実の種を出すコムクドリ。コムクドリの顔から胸にかけてのベージュっぽい白と、ポチッと黒い瞳がとてもかわいいと身内では評判です。
▼やがて続々と集まるムクドリの群れと合流し、高木にとまりました。
群れはコムクドリが50%以上を占めていました。
後日再び探しましたが、同地区ではコムクドリの姿は消えていました。
涸沼付近では1羽も見たことがなかったのに、突然群れで現れるとは驚きです。
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